こんにちわ。今日からさっそく介護の事について書いていこうと思います。
介護って皆さんは「おじいちゃんやおばあちゃんの世話でしょ?」っ思う方が多いかなと思います。
大丈夫です。もちろん正解です!ただ、その他にも生まれつきや事故などで日常生活が
困難な人に対して身の回りのお世話をするのも介護です。
今日は、まず介護についてお話したいと思います。
介護とは
まず、「介」という字と「護」にわけて見てみたいと思います。
介というの意味は、助ける・助ける人・仲立ちする・頼る等(その他にも堅い・きわ・挟む等もあります)が
やはり人を支える意味や間に入る等の意味が多く見られます。
そして、護という字には、他人や他の物を対して自分が護るという意味があります。もう一つ守るという字がありますが、それは自分自身が攻撃をうけた自分を守るという意味があります。
そんな意味の二つの言葉が合わさって介護という字がなりたっています。
個人的な見解ですが、字体だけで意味を考えると介護とは他人を護り支えていく事ではないかと思います。
定義もありますが、ここでは簡単に分かりやすく説明します。
病気やけがでなんらかの事情によって、日常生活にケアが必要となった人にその人らしく
自立した生活を送れるように支援をすることです。
どういった介護があるの??
介護というのはそもそも、各介護行動全般の事をいいます。
例えるとよく聞くのが、食事介助。これはよく耳にすると思います。しかし、これを介護に置き換えると
食事介護・・?あまり聞きませんね。。三大介護と言われる入浴・排泄にもあてはめてみましょう。
入浴介護・・?? 排泄介護・・??
やはりしっくりきませんね。介護と介助の違いがこれです。介助は実際にお世話をする内容が多いです。
なので、介護は上記で説明した行動を含め、利用者様や家族との相談・ケア内容を決める事などを総称し
介護というのです。
また、施設の種類で用いる事も多いですね。
例えば、「訪問介護」「通所介護」「施設介護」です。こうみると違和感は特にありませんね。
なんで違和感を感じないかというと、、
○○(訪問・通所等)
(介護の提供の仕方・場所)
介護
(食事・入浴・排泄などの行動全般)
のようになるからです。
なので、介護にどんなのがあるの?と思った方は施設の種類やサービスが様々あると考えてくれれば大丈夫です。
徐々に各サービスや施設の種類をお伝えしていきたいと思います。
まとめ
介護というのは、一つ一つの援助の行動をまとめたものが介護です。
介護というのは後々お伝えしますが、一人一人が意識をしていなくても自然に行っていることです。
次回は、介護の中にある介助ということについて具体的にお伝えしようと思います。
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